2013年4月9日

突破。

イエスッ。突破しましたよーーー




※写真は全然関係ないですが、「闘った」的な雰囲気が的確かなぁと笑。

この半月、Opéra→ Le blanc → 引越 → KAMi 
と泣きそうな&若干泣いたスケジュールでしたが、無事突破。

濃かったぁ

そして、なんだか色んな事を考えさせられたお陰で只今まだ整理できておらず。
ひとつひとつと必死に向き合ったお陰か、それぞれの事で問題にぶつかって、それぞれで乗り越えて、それぞれで何か得て…とにかく何だか濃かった。

まぁ引越は、また別物ですが。
今回はCDC友達のデッカイメンズ達に感謝です。
トラックの荷台にて。

そしてもうひとつの別枠。
はははっ
地元のテレビに出ちゃいました。
テロップ上なんだかコメンテーター気取りですが、大した事喋ってません。

始まる前は、公演の緊張どころではないストレスを感じる時間だったけど、
まぁこんな経験もなかなかできないので良しとします。
自分のフランス語に… 喋る時の顔の状況に… 反省点あり笑。 

さて、カーンでの公演の報告。
今回ひょんなことで参加する事になった、カーンでのフェスティバル。
CCNC-BN (Centre Chorégraphique Nationale de Caen/Basse-Normandie)
という、国立の振付センターの主催するフェスティバルの「One Night in Kyoto」という、日本人の作品を7つ集めた企画の中で踊ってきました。

テクニカルリハーサル中。
20分の作品が7つ&21時半開演という状況のもと、私の出番は0時。
やっぱり身体は睡眠体制に入っているのか、普段は汗だくで終わる作品なのに、大して汗をかかず… 終わった瞬間の疲労感が半端ない…

とはいえ、踊った感触としては凄く楽しかった。
創った時の感覚と心境があまりにも反映されている作品だからこそ、
何度か再演してきても、これまでは"2010年に創った作品であること"を抜け出しきれずにいたのが、今回ブチッと何かが切れて、一歩違う所に行けた様な。
ピーピングオペラのリハ直後だったのも影響してか、変態感満載の"今"のLe blancを踊れたかなぁと思います。


楽屋でのながーーーい待ち時間。
Perrine Valliの作品と自らの作品で来ていた鈴木アイリさんと。

終演後3時頃までわーわーと。
京都ダンサー2名+(後方)ガラの悪いアイリさん笑。

Toulouseの報告はまた書きまーーーーす。