ある番組を見て思うところがあったので、覚書。
大雑把には、"ダンスっていいなー"ってやつです笑。
(この度は完全にダンスの話です。夏休みの遊びっぷりはまた書きます。)
(この度は完全にダンスの話です。夏休みの遊びっぷりはまた書きます。)
フランスの公共放送の番組で、Abou Lagraaという振付家を取り上げた番組。
フランスの人は後何日かならこのリンクから見れるかな。
https://www.france.tv/france-3/l-heure-d/
番組自体は、彼のクリエイションを追うドキュメンタリー。
フランスの人は後何日かならこのリンクから見れるかな。
https://www.france.tv/france-3/l-heure-d/
番組自体は、彼のクリエイションを追うドキュメンタリー。
フェイスブックで友人がシェアしていたので、ふと見始たのですが、んーーーなんだろう、そうそうダンスをやっていて面白いことってやっぱりそこだよな、って。
↑これだけだと、本当に訳わからないに違いないのですが、、、笑
番組の中での彼の言葉 "trouver un état de danse" (= ダンスの"状態"を探す )
少し続けると、
"Trouver un état de danse même quand on fait une arabesque ou une attitude, c'est un état, comment on entre en tant que danseur sur plateau. " (= アラベスクやアチチュードなどをしてる時もダンスの"状態"を探して。ダンサーとしてどうやって舞台に入るか) * アラベスク&アチチュード=バレエの型・動き
本当に初歩的なことだけど、本当に大事なことだと思う。
少し続けると、
"Trouver un état de danse même quand on fait une arabesque ou une attitude, c'est un état, comment on entre en tant que danseur sur plateau. " (= アラベスクやアチチュードなどをしてる時もダンスの"状態"を探して。ダンサーとしてどうやって舞台に入るか) * アラベスク&アチチュード=バレエの型・動き
本当に初歩的なことだけど、本当に大事なことだと思う。
運動としてのダンスとホンモノのダンスの違いはやっぱりそこなのかな、と。
ダンスを始める時、どうしてもまずは技術としての上達が望まれる。何回回れる、とかどんだけ飛べるーとか、こんなテクニックができるーとか。
もちろんそれも大事だし、まずはそれらのベースである動きができるのはダンスの幅を広げる意味では大事なことだけど、"踊る"とはそれだけじゃない。
そして、この言葉の後に出てくる1人のダンサーのダンスに涙ポロポロ。
そして、この言葉の後に出てくる1人のダンサーのダンスに涙ポロポロ。
たぶん元々ある振付のなかで "état"(状態)を探して踊るという指示があったのだと思うのだけれど、それまでの映像の中でみるダンスとは全然違う。
踊り終わってそのダンサー号泣・振付家涙、、、
人が心を動かされるってそーゆーことだよな、
踊り終わってそのダンサー号泣・振付家涙、、、
人が心を動かされるってそーゆーことだよな、