2017年9月16日

THAI

8月、なんやらかんやらスケジュールがコロコロ代わり、
この夏は帰らないつもりでいた日本に1週間、
そしてそこから、どどーんとタイに1週間行ってきました。

このポーズの意図は不明…



















この通り、THE・家族旅行笑。

ではあったのですが、実は今回は昔我が家にホームステイしていたタイ人の留学生ケッドくんに会うのが第一目的。
なんとなんと18年ぶりの再会でした。

母とケッドくんの感動の再会シーン笑。


















私たちの「8月何してる?行ったら会える?」という急な連絡に、「じゃあ僕もバカンスとる!」と対応してくれ、空港で待ち構えててくれたケッドくん。
18歳の高校生が、今や36歳レストラン経営者になっておりました。

これ美味しいよ、食べる?の顔笑。


















3年くらい前にFace Bookで連絡がとれるまで完全に音信不通だった事もあり、お互いにお互いの情報もそれほどないままの18年越しの再会。
最初こそ探り探りの会話ではあったものの、バンコク観光3日間、彼の故郷・ピッサヌロークでの3日間を過ごすうちに、しゅるしゅるしゅるっと長い空白を繋ぐ瞬間に出合う充実した時間でした。

当時よく喧嘩していた弟とケッドくんの変わらない関係性を見て笑って、色んなところで高価なカメラや時計を失くしてきたケッドくんが今も変わらないことにも笑って、昔のことをすっかり忘れてしまう私の脳みそも少しは活発になったようでした笑。やはり半年間、わーわーギャーギャー一緒に暮らした時間は大きい。

バンコク↓↓↓
有名なヤツ、涅槃像。
















さすがに腹減った午後3時@ワット・ポー


アホな弟にあきれるケッド。@タイスキ屋






















タマリンドスープ 、旨すぎる。

























ピッサヌローク↓↓↓
謎のポーズ@ケッドのお店・ファーシー












パパ&ママはじめまして。




これが激ウマ。マンゴー+もち米@ファーシー




















マル秘レシピパッタイ@ケッドのパッタイ屋さん

























なにやら後半食レポみたいになっておりますが、ピッサヌロークではケッドくんの経営するレストランとパッタイ屋さんに通い詰め、とにかく食べ続けておりました。3年前にバンコクでの仕事を辞めた後、地元ピッサヌロークでパッタイ屋を始め、そして数ヶ月前に念願のお母さんのレストランをオープン。昔からそうだったけど、お母さんにやさしいケッドはそのままでした。

お母さんはパッタイで王様に賞をもらう凄いヒト。



そして、ピッサヌロークではケッドのお友達たちにも沢山お世話になりました。
というか、行くとこ行くとこ誰かしらか居て、あれ?またいる、と笑。2日半でみんなの名前を覚えられるまでになりました。
ウーンさん、アンちゃん、トーサン、ボーさん、ありがと。

雨の中、スコータイ遺跡。
















自分のポーズの意味が一番わからん。

みんなが毎日やってくるカフェ・THE KEY





























旅の間、18年っていう時の長さが長いのか短いのかよく分からなくなることが何度かあったけど、ふとここから18年後と考えたら自分50歳だ!っと驚愕。
そうですよねー、長いですよねー はははー

実際、我が家はこの18年でいろーーーーんな変化があったし、よく考えてみたら、ケッドが家に来てから、兄がブラジルに留学し、父がアメリカに転勤し、私がフランスにやってきて、そして母は狂ったように海外旅行をし、、、とそれまで特に海外に行くこともなかった我が家はなんかのボタンでも押されたように強烈に変化してたんだなー、とシミジミ。

その時その時は、それぞれが何かの目的のために動いているだけで大して大きな変化と思ってないことが、こう振り返ると歴史の教科書みたいなことになるんだな、となんか納得笑。そして、この18年後もあらーーーっと思えるような時を過ごしていきたいな、と謎に18年周期でモノを考えてみようと思ったのでした。
ま、目の前にあるモノを大切に、楽しく生きるのみ。

良い旅だったー
コップンカー

最後の1枚。またねー