3回忌以降は、数え年の数え方になるらしい、仏教の謎。はははっ
まぁそんな訳で、12年前、つまり私は17歳、兄は19歳の年。
今思うと、あっという間に私は兄が生きた年月より10年も長く生きていて、
気づけばフランスでふらふら踊ってる。
12年ってあっという間だなーって思うけど、やっぱり12年前には想像出来なかった事がたくさんあって、その中で当たり前かの様に生きていて。
面白いもんだッ。
生きていたら31歳の兄は何をしていたんだろーって、いくら考えてもやっぱり想像するのは難しいけど、<「死」というモノが果てしもなく遠いモノではないこと>、<精一杯自分のやりたい事をやること>、<海外もそれほど遠くないこと>、<楽しく生きる事> 、カタチとしては存在しないながらも兄らしく、兄にしか出来ないカタチで伝えてくれてるんだなぁーっと、長い時が過ぎて、今の自分の生活を見てやっと気づく。
こんなんですが、私も無事に29歳です。
矯正中で口がおかしい私&兄。 2000年か2001年@アメリカのどこか。 |
そんなこんなで今年は兄の13回忌と、これまた7月に父の7回忌がある、という法事YEARの竹内家。その時期には帰れないので、3月に日本に帰った際に合同法事をしてきました。午前中;親族、午後;地元の幼なじみ達。
総勢50人近かったのかな?
こんな風にわいわい、兄と父を慕ってくれる人がこんなに居る事に感謝します。
幼なじみ家族たち。 孫も登場して、4代編成。 |
法事後、GODIVAのチョコに食いつく3ババ。 |
ではでは、日本の皆様楽しきGWを。
新入り丑くんと、アムステルダムの運河。 |