2012年5月18日

Photos de Baby Sitting Series

トゥールーズのオーギュスタン美術館での作品、
Robyn Orlin の "Baby Sitting Series" 無事終わりました。
元々修道院だったこの美術館の建物の歴史、
現在働く美術館職員の側面の垣間見える楽しーい作品でした。
写真でご紹介。

ⓒPierre Ricci
開演前、エントランスにて。



30分以上この状態、竹内。




青の部屋には青のファントム。

道路にて舞踏ダンサー座禅中。



教会でのたまごダンス。



ガイド役の美術館の職員さん。















----ここから下はタケウチコレクション。

マスクたち。
キンダーエッグの中身でできた数珠。


今回の主役、ヘルキュールの像。
ロックシンガーのドゥドゥ。

ロリポップちゃん。
パイプオルガンを弾く修道士。


パイプオルガンを弾く舞踏ダンサー。
本物のオルガン奏者かおりちゃん。

中庭でのミーティング。
CDCの皆からの誕生日祝い。

これだけ見るとどんな作品か掴みにくいと思いますが、
楽しい作品ながらに色々考えさせられる作品でした。
南アフリカ出身の振付家であるRobynだから常に頭の中にあるだろう事、
宗教的な事、政治的な事、人種の事…
クリエイション中に巻き起こるディスカッションのなかで、
「なんて私は平和な所に生きてきたんだろ」と思わされるクリエイションでした。