2017年10月1日

楽しみ、嵐。

今日から10月。
てことは、今年もあと3ヶ月… ぬはっ。どひょっ。

寅年って訳じゃないけど。



















10・11月とだだだーっと過ぎて行きそうな予感なので、嵐の前に…
あっ、というかその嵐のお知らせ。

① ロメオ・カステルッチというイタリア人演出家の作品内で踊ります。
    「Democracy in America」
  12-22 octobre @ MC93, Bobigny
   https://www.festival-automne.com/

② ムニア・ラウイという女優さんのモノローグ作品の振付アシスタントします。
    「Le premier jour où j'étais petite」
     8-26 novembre @ TGP, Saint-Denis
     http://www.theatregerardphilipe.com/
   ※出演はしていませんー

どちらも今までに働いた事のない人々との新しい仕事。
ロメオ・カステルッチは、前から面白い作品を作る人だなぁと好きだった演出家。
そしてムニアとの仕事は、こちらで大活躍の伊藤郁女さんのアシスタントという新たな試み。もちろんドキドキだけれども、楽しみじゃ。
お近くの方、是非どんな事をしているのか観にいらしてくださーーーい。
どちらもパリ郊外でーす。


そんな訳で、今シーズンは、嬉しい事に新しい流れの多いシーズン。
この2つ以外にも、これまでもちょろりと仕事をしていた超低速ダンスのミリアム・グルフィンクと新作クリエイションが7月から始まり、今回からは遂にカンパニーメンバーに昇格しての参加。いえいッ。
本格的にミリアムのダンス&研究に足を突っ込んでおります。
これがねーーー、楽しいのです。

7,9月と行ったレンヌの街の一角。



















1年前くらいにオファーをもらった時は、家までスキップして帰りたいくらい(スキップはせずとも顔はずっとにやけてたけど)嬉しい出来事だったけど、クリエイションが始まってもそのワクワクは変わらず。
振付家もダンサーズも、ずしっとしっかり明確で凄い。20年以上にも及ぶミリアムの研究・創作を、これまた15年以上の付き合いのダンサーズと根っこから共有して作品をつくってゆく。そんな中で、新米ワタクシまーだまだ訓練すること、吸収すること大量で、たまに頭が爆発寸前ですが、頑張るのみ。
※ミリアムの創作プロセスも、独特且つ面白いのでそのうち書きます。

レンヌでレジデンスしたLe Garage
















難解デュオ、ビデオ研究中。
















ブルターニュですからね、ガレットソワレ。






















初演は2月、またこれもパリ郊外です。
すこーし遠いですが、是非。
また宣伝しますが、一応2月公演の情報リンクです。
http://lapostrophe.net/cergy-pontoise/evapore


さーてと、頑張ることいっぱいじゃ。
秋冬と、ワクワクな嵐いっぱい楽しい日々をーーーー
セルビアにあるらしい、タケウチ農機。