2018年7月3日

モンペリエの夜。

暇…笑。

明日の公演の為に昨日からモンペリエに来ております。
自作自演のソロ作品のため、ひとり。
1日中リハーサルして、一応ゲネをやって写真撮ってもらって満足して、帰って来てシャワー浴びてご飯食べて、少し音楽手直しして、でもまだ21時。

ひーーーーーまーーーー
だけど、こんな時間もいいな、と思いブログを書き始めました。

今回は1年半ぶりの < emotional intelligence >。
この作品ずっと再演したいなーと思っていたのですが、なかなか場所が見つからず、今回なんとなーく応募したフェスティバルに呼んでいただけました。

実はフランス、意外とこういう若手にチャンスを与えてくれる場が多くない。
コンペティションみたいのもあまりないし、自主公演としてやるっていうのも主流ではなく、若手発掘の王道のルートに乗らないと(〇〇フェスティバルの〇〇さんに気に入られる…とか、有名カンパニーで踊って来たゴールデン経歴があるとか )、振付家として作品を発表するのはなかなか難しいのです。

そんな状況での、今回の招待は本当にありがたいチャンス。
なーのですが、問題はお客さんがくるか。平日の昼間ですけど…笑。
まぁでもMonpellier Danseという大きなフェスティバルと同時にやっているフェスティバルなので… あわよくば…のお客さん、来ーないーかなーーー
と、そんなことばっかり気になる公演前夜です笑。

あっ、そうだ。
自作といえば、、、
新作 < kara-da-kara / カラダカラ > がトゥールーズのThéâtre Garonneの来シーズンのプログラムにちゃっかりと入り込みました。ででんっ!
http://www.theatregaronne.com/spectacle/2018-2019/kara-da-kara
名だたる作家が立ち並ぶプログラムの中に、Azusa Takeuchi。
http://www.theatregaronne.com/saison
このプログラムを見て、急に恐怖を覚えました笑。
が、嬉しいし、楽しみだし、恐ろしいし、ワクワクです。

↑上で、若手にチャンスがない…とぶーぶー書きましたが、
今年はいろーんなところでチャンスを頂けています。
フランスに来て丸っと10年。
時と共に、いろーんな形で助けてくれる人々が周りにザクザク居てくれていることに感謝です。

来年1月!!!
トゥールーズ行ってみたいなぁと思ってたりする方々、是非遠方まで笑。

あーーーーあーあーあー、写真がない。
写真を載せるのがちょいとめんどくさい。
ので、この度写真なし。

また近々書きまーーーす。